お歳暮を贈ろう

お歳暮を贈る際のマナー

お歳暮は、日頃お世話になっている方に、年末の時期に1年間の感謝の気持ちを込めて品物を贈ることです。親族や仲人、仕事の取引先等、お稽古事の先生、ご近所の方に贈られることが多いです。仲人の方には、最低3年間は贈る必要があると考えられています。
時期は、12月初旬頃から遅くても中旬頃までに贈るのがマナーとされています。ただ、事情があり間に合わなかった場合は、お年賀として1月6日の松の内までに届くようにするといいでしょう。また、感謝の気持ちの品なので、送る側も相手側も喪中であったとしても、贈り合うことに問題はありません。ただし、先方がマナーに厳格な方なら、事前に相談の上、松の内を過ぎてから2月4日頃の立春までに、寒中見舞いとして贈るといいでしょう。
お歳暮ののし紙は、紅白で蝶結びの水引が印刷された、一般的なお祝い用ののし紙となります。水引の上部にお歳暮と記し、下部に贈り主の名を記載します。近年では環境に配慮して、過剰包装を避けるギフト業者もあり、簡易の短冊熨斗やシールにお歳暮と記載する場合もあります。

お歳暮の基本的なマナー

大切な方に一年の感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮ですが、贈るときにも受け取ったときにも、基本的なマナーを守りましょう。贈る側である場合、12月上旬から12月20日までに届くようにしましょう。双方あるいは片方が喪中である場合、お歳暮を贈っても問題はありません。しかし、気持ちの上で憚れる場合には、寒中見舞いとして贈りましょう。その場合には、前もって相手の了解を得ておくとなおよいでしょう。お歳暮の時期に贈り損ねてしまった場合にも、寒中見舞いとして贈りましょう。のしの上段に「お歳暮」あるいは「寒中見舞い」と書き、下段には名前を書きます。贈る物の値段は、感謝の気持ちや相手との関係性によって変わりますが、3千円から5千円が一般的な相場です。受け取った場合には、できるだけ早く電話で御礼を述べ、さらに礼状を出すのがマナーです。礼状だけでも問題ありませんが、電話には贈り物を無事に受け取った旨を知らせる役割もあります。贈る場合も受け取った場合も、相手へ配慮を欠かさないようにしましょう。

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最終更新日:2019/8/1